こんにちは。不登校カウンセリングセンターの渡辺貴史です。
先日朝6時くらいに愛犬の散歩をしていると、小学生の子供たちがリュックサックをしょって学校へと歩いていました。
会話が聞こえてきたのですが、林間学校に行くようでした。
私は懐かしいなぁと思いました。
林間学校と言えば、山に登ったり、キャンプファイヤー、班に分かれてバンガローに泊まったり、カレーを作ったりと楽しい思い出があります。
今の子どもたちの林間学校は私の時代と同じか分かりませんが、あなたが子どものころの林間学校はどうでしたか?
今日もほとんどの学校はまだ夏休みだと思います。
夏休みと言えば宿題ですよね。
先日テレビでニュースを見ていると、ある学校では今年の夏休みは宿題を出さないとのことでした。
詳しく見ていた訳ではなく理由は分かりませんが、宿題がないのなら子どもたちに取ってはうれしいですよね。
先生方の負担軽減にもなるかもしれません。
不登校のお子さんであれば状況により、勉強をする機会が減ってしまう可能性があります。
あなたのお子さんが学校に行かなくなってしまった場合、担任の先生や同じクラスメイトなど最初心配して自宅に寄ったり、何か学校での配り物など持って来てくれたりしてくれることがあると思います。長引けば段々と来なくなってしまうこともあります。
今はネットがあるので、勉強であれば自宅で勉強をすることは出来ます。
でも、
勉強をすることも大切ですが、今しか出来ないこと、大人になるにつれて人との関わりを身につけることも大切な時期でもあります。
あなたのお子さんの状況により一概には言えませんが、あなたが専門機関に相談されることが遅ければ遅いほど状況が悪化しているのであれば、不登校解決には時間が掛かるものです。
あなたはお子さんの不登校を解決して、お子さんがいつまでも元気に笑顔でいることを望んでいるはずです。もし、あなたのお子さんに心配ごとがあれば、ただ待っているだけでは解決することはありません。不登校は病気ではなくその状態のことです。
不登校は年々増加傾向にあります。
早く解決して子どもの笑顔が見たいですね。
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