こんにちは。不登校カウンセリングセンターの渡辺貴史です。
私は毎朝と夜に愛犬と散歩に出かけます。
朝、近くの公園では6時30分になるとラジオ体操が始まります。体操をする人たちはほとんど年配の方で、夫婦の方や愛犬の散歩ついでに来ている人たちもいます。公園の中央にラジオを置いて公園いっぱいに広がっています。
日を浴びて、身体を動かし、仲間と会話を楽しんだり、短い時の中で健康維持にもなっていますよね。
私は何時も見ているだけでラジオ体操はしませんが、いつかは参加するかもしれません。
あなたのお子さんは、部屋に閉じこもり外には出ない状況ですか?
不登校には不登校の6段階があります。その中で、学校に行きたいけれど行けないという葛藤がある、葛藤が生まれる時期があります。
それが「本格期」です。
うつ病と同じイメージで行かないと行けない、けれど行けない。
でも、
行かないといけないという葛藤があります。
その時期が本格期です。
本格期は葛藤があるので、手を引っ張り学校に連れて行くのが出来ない時期。我が子がサボっていると親が感じてしまうと、行きなさいとプレッシャーを与えてしまう。だから悪化してしまいます。
親はそれではいけないのではと、優しくしたりして、そうすると本格期からその次の「安定期」に入っていきます。
安定期に入る前に、本格期からその前の初期の状態に一つ一つ戻していかなければなりません。
以前のブログでも書きましたが、不登校の子どもは増加しています。
あなたのお子さんの不登校の段階によっては、不登校が解決するまで時間がかかることがあります。
あなたはお子さんのことで早く気がつければ、早めに専門の機関やクリニック、カウンセラーに相談をしてください。不登校は病気ではなく、その状態のことを言います。
状態を更に悪化させないようにしてください。
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