
不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
急に寒くなりましたね。
季節の変わり目のこの時期、
学校も2学期になり、行事が目白押しです。
この時期は子どもの不登校に注意が必要です。
なぜなら、季節の変わり目で気温差があり自律神経の不調から
起立性調節障害になりやすいし、
2学期のこの時期は学校行事が目白押しで、
子どもは心身ともに疲れやすくなっています。
それに加えて、学習も難しくなってきて、
子どもによっては学習についていけそうもないと
自覚をするようになる時期でもあるからですね。
そんな子どもに「学校はどう?」「勉強はわかるの?」など話をすると、
子どもは学校でのネガティブなことを思い出してしまいます。
学校=ネガティブ(嫌な所)と言う無意識のイメージがつきやすくなります。
なので、この時期の子どもを不登校にさせないためには、
生活習慣を意識することです。

夜が長くなってきている今の時期、
夜更かしをしようとすることもしばしばではないでしょうか?
自律神経が乱れやすくなるのは、
生活リズムの崩れやストレス、気温差が関係しています。
なので、まずは自律神経の乱れを整えることです。
そのために生活習慣を見直して生活リズムを整えることですね。
・起床時間、就寝時間、睡眠の質、睡眠時間
・食事の量、バランス、回数
・適度な運動
・良好な会話を意識的にすることですね。
これらのことをすることで、生活リズムが整ってきます。
そして、良好な会話 = 子どもが安心する会話をすることで
ストレスが軽減していきます。
子どもが安心する会話とは、子どもを受容する会話ですね。
子どもの話を否定しないで、
「そう思っているのね」「そう思うと辛いよね」というように
受容することです。
子どもはママが受容の会話をすることで、安心感を持ちます。
試してくださいね。
不登校のことで、気のなることがありましたら気軽に相談してください。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことです。
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