心理カウンセラーのブログ

不登校 どうなるんだろう

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不登校カウンセリングセンターの青芝夏樹です。

お子さんが不登校だと、将来が心配になってしまいますよね

  • 高校にいけるのだろうか?
  • 引きこもりになってしまわないか?
  • 就職できるのだろうか?
  • 社会で通用するのだろうか?
  • 立派な大人になれないのではないだろうか?
  • 幸せのレールから外れてしまわないだろうか?
  • 良い学校を出て、公務員か一流企業に就職して、結婚して、子供が生まれて、家を買って…

期待はつきません。

子供を「レールに乗せなきゃ幸せではない」という思いを押し付け過ぎなんです。

もう一度言います。

押し付けすぎなんです。

言い方を変えると、子供に期待しすぎなんです。

子供に期待しない

期待するというのは、親のこうなってほしいという勝手な願望なんです。
期待されることで、子供はしんどくなっています

  • 親の勝手な期待を子供に押し付けないでください。

親は期待どおりにならない現実を見て、がっかりするでしょう。

そういうがっかりした態度が子供に伝わって、子供は「学校に通えないダメな奴なんだ。」と自分の評価を下げてしまいます。

自己肯定感を下げさせる行為をしているんです。
どうか、気づいてください。

期待するのではなく応援する

期待するのではなく、応援してあげてください。

応援とは、子供がしたいことの手助けをするということです。

今、子供に「したいことあるか?」と聞いても、「ない」というでしょう。
これは、今までずっと子供の自信を失くす言動を繰り返して、子供の自己肯定感を下げてきたからなんです。当然の結果です。

子供は自信が持てるようになってきたら、したいことも出てきます。そうしたら応援してあげたらいいのです。

常に期待するのではく、応援するという意識を持ってください。

そういう意識は伝わります。

期待するのではなく、応援してあげてください。そうすることで、明るい未来が必ず訪れます。

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