心理士のブログ

チャレンジできないのは弱いからじゃない

投稿日:

不登校の子が元気を取り戻す鍵は「自己肯定感」でした

こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。

不登校の相談を受けていると、
「うちの子は気が弱いから…」
「性格的に諦めやすくて…」
そんな言葉をよく耳にします。

実はそれ、
性格の問題ではなく、自己肯定感の問題なのです。

自己肯定感って何?

自己肯定感とは、
「自分はここにいていい」「私は大切な存在だ」
と、心の奥で感じられる感覚のこと。

これは持って生まれた気質ではありません。
育つ過程で、周りの人からどう扱われてきたか——
特に 幼少期の「承認」 が深く関わっています。

自己肯定感が高い子はどんな子?

自己肯定感が育っている子は、

  • 新しいことに挑戦できる
  • 失敗しても立ち直る力がある
  • 自分の良さを自然と認められる
  • 他人と比較せず、自分のペースを大切にできる
  • 素直に気持ちを表現できる
  • 感謝の気持ちを持てる

つまり、自分と仲良くできる子です。

自己肯定感が下がるとどうなる?

一方で、自己肯定感が低いと、

  • できない理由ばかりが浮かぶ
  • “失敗=終わり”と思い挑戦ができない
  • 他人と自分を比べて落ち込みやすい
  • 自分を責めたり、反対に他人に攻撃的になったりする
  • 素直になれず、助けを求めるのが苦手になる

つまり、毎日が息苦しくなってしまうんです。

不登校の子どもたちが感じている生きづらさの裏側には、
多くの場合、この「自己肯定感の低下」が潜んでいます。

「性格」ではなく、周りとの関係の中で育つ「感覚」

大切なのはここです。

自己肯定感は
性格ではありません。
生まれつきでもありません。

親や周囲から
「あなたはそのままでいいんだよ」
「大丈夫、見守ってるよ」
そんなメッセージを受け取った量で育つ“心の土台”です。

だから、
もし今お子さんが自己肯定感を失っているとしても——
これから取り戻すことができます。

親ができる一番の“承認”とは?

承認とは、
「褒める」ではありません。

・その子の感じていることを否定しない
・できなかった日も責めずに受け止める
・その子のペースを信じる
・気持ちを言葉にしたときにしっかり聞く
・頑張れなかった日も“存在”を支える

これらの積み重ねは、
不登校の子どもにとって何よりも大きなエネルギーになります。

最後に:あなたのお子さんは、必ず回復します

不登校は、子どもの人生の落第ではありません。
心が疲れた子が、静かにエネルギーを溜めている時期です。

そして、
親が安心を渡すことで、自己肯定感は必ず回復します。

「うちの子は大丈夫」
そう信じる親のまなざしこそ、子どもにとっての最強の承認です。

あなたの歩みが、
お子さんの未来をそっと押し出す力になります。

不登校の解決法について、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、不登校カウンセリングセンターの無料メルマガをお読みください。

-心理士のブログ

Copyright© 不登校カウンセリングセンター , 2026 All Rights Reserved Powered by STINGER.