
不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校っ子ママは、母親像に縛られていませんか?
不登校っ子ママが理想とする母親像や世間一般の母親像を意識していると
不登校っ子にとってもママにとっても苦しくなります。
なぜなら、子どもが不登校になった時点で、
こんな私はいい母親ではない、
子どもを不登校にしたのは私かもしれない
子どもが不登校になるまでどうして気が付かなかったのだろう・・・
など、自分を責めてしまうからです。
また、不登校っ子ママが
自分の理想とする母親像や世間一般に母親像に縛られていると
無意識に世間や他人も目を気にしてしまいます。

そうすると、不登校っ子は学校に行っていないので
ゲームをしてはいけない、YouTubeを見ていてはいけない
不登校っ子に勉強をさせなければいけない・・・など
不登校っ子が何をどう思っているのかを無視して
不登校っ子がしている言動だけしか見なくなります。
不登校っ子にとってもママにとってもいいことはないですよね。
不登校っ子ママは自分を責めてしまうし、
不登校っ子は自分のことをママは見てくれない、
これはダメ、あれはダメしか言わない、
学校に行けなくて自分は苦しいのに、何もわかろうとしてくれない、
と、なってしまいます。
お互いに心が疲弊して苦しいですよね。
なので、まずは、不登校っ子ママが
自分の理想とする母親像や世間一般の母親像の縛られていないかを
意識して、縛られないようにすることが大切です。
意識してくださいね。
不登校のことで気になることがありましたら、気軽に相談してください。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。