不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校の子どもを持つ親のあなたは、
不登校のわが子のゴールを学校に行くことにしていませんか?
不登校のわが子が学校に行くことは大切です。
しかし、不登校のわが子が学校に行くことがゴールではありません。
なぜなら、不登校のわが子が学校に行くことは
不登校のわが子の将来の選択肢が増やせる手段だからです。
私たち親が不登校のわが子に学校に行ってほしいのは、
わが子が学校に行くことによって、
人間関係や知識の習得をして社会に出た時の選択肢を増やしていけれるからです。
それは、不登校のわが子が社会で困らないように
選択肢を増やしたいと考えているからですね。
経済的自立を考えた時に、中卒よりも高卒、高卒よりも大卒の方が
会社入社した時の初給料は高いですよね。
また、職業の幅も学歴によって選択肢の幅が違ってきます。
だから、不登校のわが子に不登校を克服して、
わが子が将来望むべき仕事についてほしいと願っています。
ただ、不登校のわが子は、今の状況に視野が狭くなり、
自分の将来を悲観的に感じていたり、不安を感じていることも少なくはありません。
なので、まずは、不登校のわが子がどうなりたいのか、
どうしたいのかを考えさせることが大切です。
不登校のわが子が将来なりたいものがあるのか、
自分の幸せはどんなことなのか、
それはどういった状態なのかを考えさせることです。
まずは、不登校のわが子と一緒に将来の夢や自分の幸せとはどんな状態なのか
そのためには、何をしたらいいのかを考えることから始めてみてくださいね。
それが、不登校解決につながります。
不登校のわが子のことで気になることがありましたら、気軽に相談してください。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。