心理カウンセラーのブログ

わが子が不登校になったときの親のあり方

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こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

子育て中のあなたは、
子どもが不登校の状態にいるときや学校に行きしぶりが出てきて五月雨登校の状態になっているときに、
果たして子どもにどのように接したらいいのだろうかと悩むことはありませんか?

子どもの状態が良くないときに、
親御さんはすごく子どもに気をつかってしまって、
「こんなことを言ったら、ますます行かなくなるんじゃないか?」
と思って子どもに言うべきことを言わないで時が過ぎてしまう、
ということが起こることがあるのですね。

ただ、やはり大切なのは、まずは親御さんであるあなたがまず幸せであること。
まずは親御さん自身が明るく元気でいることです。

そして、お子さんのことは2番目に考えるつもりでいてください。
もちろん、子どものことを1番に考えてしまう気持ちもとてもわかります。
子どもの状態が良くないのに、自分だけ幸せになっていいと思えない、と思う方もいらっしゃるかと思います。

ただ、子どものことに集中しすぎて、子どもの状態がよくなったりわるくなったりするときに、
親であるあなたが一喜一憂しすぎていると、
親であるあなたがうつ状態のようになってしまうこともあり、
そんなあなたを見ているとお子さんも学校に再び行こうという気にはなかなかなれません。

ですから、大切なのは親であるあなたが平然とした態度でいることです。
子どもに気を使っていない普通の態度で接することがとても大切です。

まずは親であるあなたが幸せな状態でいると、子どもも幸せになることができるのですよ。

あなたの幸せになる子育てを応援しています。

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