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こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。
子育て中のあなたは、
愛するわが子が学校に行くのが苦しくなっているときに、
学校に行かせようとして苦しくなっていませんか?
それは、あなたの中に
『子どもを学校に行かせなければならない』と強く思っているからではありませんか?
『子どもを学校に行かせなければならない』と強く思いすぎていると、
学校に行っていないわが子はダメだジャッジしていることになっています。
親にそのように思われていると子どもに伝わると、
子どもは親に否定されていると感じます。
親に否定されると、子どもは自分はダメなんだと自分で自分のことを否定するようになって、
ますます学校に行けない心の状態になっていくという悪循環に陥ってしまう可能性が高まります。
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愛するわが子のありのままを受け入れてください。
愛するわが子に、条件をつけないでありのままのわが子を認めてください。
学校に行けない状態であってもいいんです。
元気がない状態であってもいいんです。
自分のことが好きではない状態であってもいいんです。
自信がない状態であってもいいんです。
成績が良くなくてもいいんです。
友だちがうまく作れなくてもいいんです。
お手伝いしなくったっていいんです。
運動が得意じゃなくったっていいんです。
引きこもっていたっていいんです。
愛するわが子に、ぜひ
「生まれてきてくれてありがとう」
「どんなことがあってもあなたのことをきらいになることはないよ」
と親であるあなたの無条件の愛を伝えてあげてください。
お子さんのすべてを受け入れてあげてください。
そして、もっと大切なことは、親であるあなた自身がどんな自分も受け入れることです。
ありのままの自分を受け入れていますか?
子どもが不登校だっていいんです。
子どものすべてを受け入れられなくてもいいんです。
子どもに怒ってしまうことがあってもいいんです。
家事が苦手でもいいんです。
仕事でうまくいかないことがあってもいいんです。
ママ友との付き合いが苦手でもいいんです。
家の中が片づけられなくてもいいんです。
収入が少なくたっていいんです。
完璧な親なんていません。
完璧な人間というのは存在しないのです。
あなたは存在しないものになろうとしていないでしょうか。
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今日は、ありのままのわが子を受け入れて、そして、まず親御さんがありのままの自分を受け入れてくださいというお話をさせていただきました。
わが子が不登校であったり、わが子が学校に行っていたとしても学校に行くのが苦しそうなときに、
学校に行かせたらいいのか、行かせない方がいいのか、迷ってしまうこともありますよね。
親子関係を良くしていくことは、
様々なことにつながっています。
これから起きる様々な事にもつながっていくので、とても大切です。
自分ではどうしたらいいのかわからないとき、
周りに相談できる人がいないというとき、
いろいろな人に相談したけど、なかなかアドバイスが得られなくて途方に暮れているときには、
不登校専門のカウンセリングを受けるという方法もありますよ。
あなたの幸せになる子育てを応援しています。