不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校を解決するために大切なことは
不登校の子どもを持つ親のあなたの意識を変えることです。
不登校の子どもを持つ親のあなたが、不登校は悪いことだと思っていたり、
不登校をしているわが子の未来は暗いと思っていると
不登校のわが子にもその想いは伝わって、罪悪感や自己否定をしてしまいます。
不登校は悪いことではありません。
ただ、何かしらの原因で
不登校のわが子は学校に行けなくなっているだけなのです。
しかし、このまま様子を見ているだけでは不登校は解決しません。
だからこそ、不登校の子どもを持つ親のあなたは焦ったり、
罪悪感を持ったりしてしまいますよね。
学生の時は学校という狭い社会の中にいます。
だから、狭い社会に適応できないのはダメだと否定的に捉えてしまいます。
私たちでも、会社勤めをしていて、人間関係や仕事内容で悩んでいる時には、
視野が狭くなっているので、心が苦しい嫌だという思いしかない時がありますよね。
逃げ出したくても逃げ出せない、でも、立ち向かえる手立てがわからない
そんなもどかしい経験をしたことは誰にでもあるのではないでしょうか？
それと同じで、不登校のわが子もどうしたらいいのかわからない思いを抱いています。
なので、不登校のわが子の不登校を解決するためには、
親のあなたの意識を変えることが大切です。
不登校のわが子に対しての引け目や
世間の目を気にしている親のあなたの意識を変えることですね。
不登校のわが子への引け目や世間の目を意識した言動では、
不登校を解決することはできません。
人は誰でも、自分のことを思っている言動かそうでないのかは
何となくわかるものです。
なので、不登校のわが子への引け目や世間の目を気にした言動は
不登校のわが子にもわかります。
だから、不登校のわが子への罪悪感や世間の目を気にした言動を
不登校のわが子にしていないかを意識することですね。
不登校の子どもを持つ親のあなたが意識的にしていくと
罪悪感や世間の目を気にする言動も少なくなっていきます。
そうすると、不登校の子どもを持つ親のあなたの表情も変わってきます。
暗い表情から穏やかな表情に変わってきます。
不登校の子どもを持つ親のあなたの表情が変わっていくと
不登校のわが子の罪悪感も薄れていきます。
試してくださいね