心理カウンセラーのブログ

学校に行こうとがんばっている子どもたち

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こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です.

ゴールデンウィークがあけましたね。

今年度
進学した1年生の子どもも、
進級した2年生以上の子どもも、

新しい学年になって1ヶ月が過ぎましたね。

学校に通う子どもを育てているあなたは、
わが子がよく

「つかれた」とうったえてくる

とか、

「どうせできない、無理」

などという言葉を口にすることが気になっていませんか?

そんな気になる子どもの様子が見られっるときに、原因はわかっていますか?

わが子は、何か学校生活で困っていること・大変だと感じていることがあるのかもしれません。
また、家の中でなにか困っていること・大変だと感じていることがあるのかもしれません。
思春期特有の悩みを抱えているのかもしれません。


・友だちが・まく作れない
・学校の勉強についていくのが大変
・学校の課題が多すぎると感じる
・担任の先生とうまくいかない
・兄弟とぶつかる
・世の中の出来事に心を痛めている
・自分に自信が持てない
・学校に行きたくない
     ・
     ・
     ・

わが子の気になる様子が見られる時には、
親御さんは子どもの話をよく聴くようにしてください。

わが子が自分に自信を持つことができるような話し方をするようにしましょうね。

不登校を予防するという点においても、
もちろん不登校を解決するという点においても大切なことです。

学校や家などで辛い気持ちがありながらも、
まず、

”学校に行っている”というだけで、「あなたは、がんばっているね」と認めてあげましょう。

子どもの話をよく聴きましょう。

本当に辛いことだけなのか?
子どもが笑顔で話しをしてくれていることにも注目してみてくださいね。
子どもが笑顔で話しをしてくれていることは子どもが好きなことです。

自分が好きなことを認めてもらえるということは、
子どもだけではなく大人もうれしいものです。

子ども自身が気づいていない楽しく感じていることもあるということを気づかせてあげましょう。

そのためには、子どもの言っていることだけではなく、
子どもが話しているときの表情や声の調子など、非言語の部分をしっかり見てみてくださいね。
表情や声の調子など非言語の部分に子どもの本当の気持ちが現れるものなのですよ。

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