不登校カウンセリングセンターの
宮田武志です。

限界を感じたとき、一番最初に何をすべきだと思いますか。
それは…
「限界だ」と、声に出して自分で認めること
です。
頑張って誰かに伝える必要はありません。
まずは、自分自身に「私は今、限界だ」とつぶやくのです。
心の中でもいいので言ってみるのです。
そうすると、感じていた苦しみがちゃんと軽くなります。
ほんの少しだけかもしれませんが、その一言のおかげで「次はどうすればいいか」を考えられるようになっていくのです。
人は認識しないかぎり対処することはできません。
先ずは認識することが解決の一歩目なのです。
限界のサインが解決の一歩目なのです。
もし、
何もできないまま一日中を過ごしてしまったら…
「死にたい…」「やめたい」と思ってしまったら…
「私は今、限界だ」とつぶやいてみてくださいね。
そして、限界を認めたら、次は何か一つだけでいい。
何か一つだけ手放してください。
あなたの気持ちが軽くなることを手放せばいいのです。
今日はゆっくり寝て過ごそう。
あの人との約束はキャンセルしよう。
完璧でなくていい。
後回しにしても、今日はいい。
「私は〇〇だから」や「△△であってはいけない」という思い込みを一つだけ手放しましょう。
それだけでいいので、やってみてください。
「ばたーん」と倒れてしまったら起き上がることは大変です。
倒れる前にイスに腰をかけましょう。
頭を打つ前に座りこみましょう。
まず、あなたが自分を守ること。
自分自身を守ることは当たり前のことです。
自分のことを一番に考える習慣を取り戻してください。
それがやがて、あなたが誰かを助けるための力になっていきますから。
限界のサインに気付いて、自分を守ることができたら、次は誰かに話すようにしてください。
誰かに話すと、頭の中でぐるぐるしていたものが少しずつほどけていきます。
一人で抱え込んでしまうことが限界を呼び寄せるのです。
誰一人として一人では生きていけないのだという真実を思い出してください。
パートナーでも、友人でも、私たちのような不登校専門心理士など、専門家に相談してください。
相談する内容は大して重要なことではありません。
「限界を感じている」というあなたの心理状態が誰かに相談してもいいという十分な理由なのです。
限界のサインを発信することを忘れないでくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
では、また次の機会にお会いしましょう。
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