心理士のブログ

昼夜逆転の理由。

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こんにちは。不登校カウンセリングセンターの明石美和子です。

5月に入り一気に昼間の気温が高くなりましたね。皆さんの住んでる地域はどうですか??私が住んでる九州は、昼間とても蒸し暑いです。本当に、ここ最近は春の季節が少なく一気に夏が来たと言う感じですね。

不登校を我が子を持つ親御さん、または、身近に不登校の子どもを見てる大人は、その子が“学校に行かないこと”や“昼夜逆転してる生活”を見て

・「このまま放っておいて良いのかな?」

・「ゲームばかりで遊んで…単なる怠け者なのでは?」

・「朝起こさないから、ダメなのかな?無理やり起こした方が良いのだろうか?」

などと、子どもに対してどのように接して良いのか分からず悩んでませんか?

しかし、不登校の子ども達は単に“怠け”や“だらしなさ”では、ありません。

もちろん、そう見えてしまう気持ちはよく分かります。

不登校の子どもさんによく見られる『昼夜逆転の理由』は、きちんとあるのです。

1️⃣『昼夜逆転の理由 その1』〜昼間が辛いから〜

昼間は、みんなが学校に行ってる時間が故に不登校の子どもさんにとって昼間はとても辛い時間帯なのです。

不登校の子どもさんは、何も感じてないわけではありません。周りの空気を読み、罪悪感と劣等感に押しつぶされそうになるのです。

一方で、夜はみんなが眠ってる時間。自分だけが違うと言う感覚が消える時間帯です。子どもは、自分の心を守るために無意識のうちに昼夜逆転の生活になるのです。

2️⃣『昼夜逆転の理由 その2〜体内時計が乱れてる〜』

人間の身体の中には「体内時計」があります。

この「体内時計」を整えてくれるのが朝の太陽の光です。

朝、光を浴びると、脳は「朝だ」と認識し、セロトニンという、心を安定させるホルモンが分泌されます。

そして、そのセロトニンは、夜になるとメラトニンという「眠りのホルモン」に変わります。

ところが、不登校で家にこもり、朝に光を浴びなくなるとこの仕組みが、狂っていきます。

セロトニンが十分に作られず、夜になってもメラトニンが出ない。

だから、夜眠れず、朝起きられない。体内時計そのものが、ずれてしまうのです。

3️⃣ 『昼夜逆転が起きる理由 その3〜「夜のデジタル」が、拍車をかける〜』

そして、夜にスマホを触ったりゲームをし続けることで、昼夜逆転に拍車をかけます。

スマホやゲームの画面が発するブルーライトは、脳に「まだ昼だ」と勘違いさせます。

すると、脳はメラトニンをますます出にくくさせます。

「夜眠れないから、スマホを見る」→「スマホを見るから、もっと眠れなくなる」

この悪循環に、はまってしまうのです。

🌟 では、どう対応すればいいのか??

コレは、次回のblogでお答えします。

今日のblogを読み、不登校の子ども達は何も考えずに我儘で過ごしているのではない。“昼夜逆転には理由がある”と言うことを理解してくださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、お会いしましょう。

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