
子どもが動き出すのは「正しさ」ではなく「安心」から
こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。
子どもがなかなか動いてくれないとき、
つい強く言ってしまうことはありませんか?
「どうしてやらないの?」
「ちゃんとしなさい」
そんな言葉をかけたあと、
子どもがますます動かなくなった…
そんな経験をされた方も多いと思います。
無理に動かそうとすると、心は閉じてしまう
人は誰でも、
無理やり動かされると抵抗したくなるものです。
特に、不登校の子どもは、
すでにたくさんのプレッシャーや不安を抱えています。
そんな状態で、
「行きなさい」「頑張りなさい」と強く言われると、
・自分を守ろうとして心を閉ざす
・ますます動けなくなる
・親との距離が広がる
といったことが起こりやすくなります。
これは、決して「怠けている」わけではありません。
心が精一杯、自分を守ろうとしているサインです。
子どもが動くのは「自分で決めたとき」
では、どうすればいいのでしょうか?
大切なのは、
「やらせる」ことではなく、
「自分でやりたい」と思える関わり方です。
人は、
・納得できたとき
・安心できたとき
・自分で選べたとき
はじめて自然に動き出します。
これは子どもも同じです。
親にできる関わり方のヒント
たとえば、子どもが何もせずに過ごしているとき。
「なんで何もしないの!」ではなく、
「今日はどんな気分?」
「ちょっと疲れてるのかな」
と、まず気持ちに寄り添ってみる。
そして、
「どうしたら少し楽になりそう?」
「今できそうなこと、何かあるかな?」
と、選ぶ余地を渡してあげる。
すると子どもは、
「やらされる」から
「自分で決める」へと変わっていきます。
親の「関わり方」が、子どもの未来を変える
親はどうしても、
子どもを守りたい、良くしたいという思いから、
強く言ってしまいがちです。
でも、長い目で見ると大切なのは、
「言うことを聞かせること」ではなく
「自分で考えて動ける力」を育てることです。
そのためには、
安心できる関わりの中で、
少しずつ自分の意思を取り戻していくことが必要です。
最後に
子どもは、
安心できる場所があれば、必ず動き出します。
焦らなくて大丈夫です。
比べなくて大丈夫です。
まずは、
「そのままでも大丈夫だよ」と伝えることから。
そこから、少しずつ、
子どもの中にある力が動き出していきます。
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