
どの方法がいいのか、このやり方があっているのか全くわらかない。
こんにちは、不登校カウンセリングセンターの水野幸子です。
不登校のお子さんを支えている親御さんは、どのように支えていけばいいのか迷われていますよね。
SNSやYouTubeなどでは色々な方法、やり方が上がっています。
その一つに、不登校カウンセリングセンターのブログも入ることになります。
沢山ある情報の中で、どの情報がヒントになり、ここのやり方を信じようと選ぶのかも迷われますよね。
私を含め、発信者のほとんどの方は、心から不登校のお子さんと支えている親御さんの力になりたいと考えています。
だからこそ、一人でも多くの人にお伝えしたいと、伝える方法の一つとしてブログを書いているのです。
どれを選べばいいのですか?と聞かれると、親御さんの感覚、直感、フィーリングですと、今の私には答えることしかできません。
親御さんは今まで多くの選択をしています。
・誰を生涯の伴侶とするのか
・どんな仕事をするのか
・どこに進学するのか
・初めて会うひとの中で、誰に最初に声をかけるのか
・数ある楽曲の中から選んだ大好きな曲
・ランチは何にするのか
・自販機でどのドリンクを買うのか
・今日の服はどれを着るのか
・何時に起きるのか
すべてが選択です。
今まで行ってきた選択の経験をフル活用して、選んで欲しいのです。
ここだ!このやり方だ!とピンとくる直感のような感覚。安心感。が私は大切だと信じています。
そして、ここだ!と思っても、このやり方でいいの?どうやっていけばいいの?と心配になること、不安になることは出てきます。
そんなときに道しるべとして欲しいことが、不登校のお子さんをどの方向に導きたいのかです。
不登校のお子さんだけではなく、親御さんが子育てをし、最終的に子育てやり遂げた、と一区切りをつける時は、お子さんの状況を想像してください。
どんな姿が浮かびましたか?
親元から巣立って、独り立ちをしている、自立しているお子さんですよね。
お子さんが不登校になっているときは、ともかく学校に行ってほしい、という気持ちがとても強くなります。
不登校のお子さんに学校に行って欲しいと思うのは、ごく自然で当たり前なことです。
ですが、学校に行ってほしい、学校に行ければいい、と強く思えば思うほど、最終の状況を忘れていることが多いのです。
最終の状況とは、お子さんが自立をしていることです。
イヤイヤ。
自立できるようになるには、学校に行くことが当たり前でしょ。と思いますよね。
確かにそうです。
学校に行くメリットは
・コミュニケーショーン能力をつける
・1人ではできない色々な体験ができる
・学力を身につける
ということがあります。
大人になって社会に出ていけば、人との関りに世代間の幅も加わってきます。
社会に出て臨機応変にコミュニケーションがとれるようにしていくには、学校での同世代のコミュニケーションを取っていくことが、よい練習となるのです。
不登校のお子さんを支えている親御さんは、学校に行けるようになることがゴールと思い込んでしまっているのことが多いのです。
学校に行くことは、自立に向けての段階の一つです。
気持ちが焦ってきてたときは、最終目標は自立をすること。を思い出してください。
そして、自立させるためには何をしていけばいいのか考えましょう。
例えば、自立させるためには、今、どのように対応していけばいいのか、を考えると
「学校に行くから、これ買って」とお子さんが言ってきたとしても、どのように動けばいいのか自然と分かってきます。
学校に行くのは、お子さんがやるべき行動ですよね。
当たり前なことをするだけのことです。
そこに、これ買ってはおかしいよね、と話をしていくことが必要です。

不登校のお子さんに、学校に行ってほしいと感じるのは親心です。
ですが、お子さんの言う通りに動いてばかりではいけないこともわかりますよね。
なぜなら、社会に出ると自分の思う通りにならないことが沢山あることは、親御さん自身もよく知っていることだからです。
自立していくためには、今のお子さんには何が必要なのかを考えていきましょう。
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最短で不登校を解決する方法とは? 《医師・不登校専門心理士(元スクールカウンセラー)監修》
窓を開けて、空を見上げて思いっきり伸びをして、思いっきり脱力してください。
身体の力を抜いて、リラックスして1日をお過ごしください。