こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
あなたは不登校の子どもに友だちができたらいいのにと思うことはありませんか。
友だちがいなくていつも一人だから学校に行ってもつまらないのではないかと思うことはありませんか。
子どもは友だちと一緒に遊んだり、仲間がいることで楽しみながら共に成長することができます。
仲間は必要ですが、なかには友だちと一緒にいるよりも一人でいることの方が好きな子どももいます。
一人でいることを好む子どもにとっては、友だちをつくるように言われたり集団で行動することが楽しいものではないことがあります。
人は一人きりでは生きていけないもので、仲間は必要ですが、一人の世界を好む子どもにとっては、ずっと仲間といっしょだったり、いつも友だちがいる環境は居心地が良くなかったりします。
良好な人間関係を築くことは大切ですが、友だちを欲しがらない子どもに対して無理に友だちを作らせようとすると、かえって人が嫌いにもなりかねません。
子どもの性格を知ったうえで、子どもが自分にあった人間関係を作るのを見守ってあげることで、子どもは自分が思うように行動できるようになります。
何をすればいいのかわからない、わが子に対してどのように接したらいいかわからないという時は、ぜひカウンセラーに相談してみてください。