不登校カウンセリングセンターの青芝夏樹です。
「子供が不登校になって、敷かれたレールから外れそうだ。どうしよう。」と考えていませんか?
将来、良い学校を卒業して、良い大学に入学して、一流企業か公務員になって、結婚して、孫が生まれて、家を買って、幸せな未来が…
この子は将来どうなるんだ
どうなるんだ。この子の将来は。引きこもりになるのか?
ずっと面倒を見なければならないのか?
このままじゃ幸せになれない。私の育て方が悪かったのか?
何がいけなかったの?
将来は、私と一緒の看護師になって世のため、人のために役だつ人間になるはずだったのに…
すごく不安ですよね。
でも、すべて想像の世界です。あなたはすぐに妄想の世界に入って悪いことを考えます。
敷かれたレールの上を進むのが幸せなの?
そもそも、敷かれたレールの上を進む人生がいいのでしょうか?
敷かれたレールの上を走るだけが幸せなのでしょうか?
そのレールは誰が敷いたものですか?
親ですか?本人ですか?
本来、人生は自由です。レールなどないのです。どこに行ってもいいのです。
いろんな道がある
勝手にレールを敷いてそれに従う生き方って楽しいのでしょうか?
好きなように生きたらいいと思いませんか?
人生、振り返ったら進んできた道があるのです。どこに行っても正解なら、レールから外れたらどうしようなんて考えませんよね。
どうか、道はいっぱいあることに気づいてください。