
「安心して失敗できる場所」が子どもを守る
こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。
不登校の子どもを見ていると、
「もっと頑張れないのかな」
「どうして学校に行けないのだろう」
「自分が子どもだったころは、みんなもっと頑張っていたのに」
そんな思いが浮かぶことがあるかもしれません。
でも今の子どもたちは、私たちが想像する以上に、たくさんのプレッシャーの中で生きています。
勉強の成績、学校での評価、部活動、人間関係。
さらにSNSによって、学校の外でも人と比べられたり、見られているような感覚をずっと感じています。
その中で子どもが本当に必要としているのは、
「失敗しても大丈夫」
「できなくても責められない」
そんな安心できる場所です。
心理学では、ありのままでいられ、否定されない環境を「心理的安全性」と呼びます。
この安心感は、子どもの心の成長にとても大切な土台だと言われています。
一方で、海外の研究では、現代の子どもたちは「成果を求められること」に強い負担を感じていることも示されています。
親の「頑張ってほしい」という願いは、もちろん愛情から生まれるものです。
けれど、心が限界に近い子どもには、その言葉さえ重荷として届いてしまうことがあります。
学校に行けなくなることは、決して甘えや逃げではありません。
ずっと緊張し続け、心と体が「もう無理だよ」と知らせているサインでもあるのです。
だから、家庭では、まず結果より安心が求められているのです。
「そのままのあなたで大丈夫」
そんなメッセージが伝わる場所をつくってあげたいですね。
安心できる場所があるからこそ、子どもは少しずつ、自分の力で前を向けるようになるのです。
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