心理士のブログ

もう少し様子を見るっていつまで?

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もう少しと言いながら、新学期になってしまった。

こんにちは、不登校カウンセリングセンターの水野幸子です。

不登校と言っても、対応方法、解決方法には色々な見解があります。

インターネットで多種多様ね情報を入手できる今の時代、不登校と検索をすれば、とても多くの情報を得ることができます。

愛する我が子が学校に行かない、行けない、ということを目の当たりにした日。

親御さんはプチパニックになっていたことでしょう。

パソコンやスマホで、どれだけの情報を入手したでしょうか。

スクールカウンセラーに相談すると、様子を見ましょうと言われる。

病院に行くと、落ち着くまで学校は休めばいいですよ、と言われて薬を処方される。

インターネットの中では、学校は行かなくていい。という意見もあれば、行った方がいい。という意見もある。

どうしたらいいのか分からない!となりますよね。

愛する我が子には、どの方法が合うのだろう。と迷いますよね。

今どうするかはとても大切です。
今どうするかでどうしたらよいのか考えることが出来ない時は、将来はどうあって欲しいのか、を考えてみましょう。

親御さんは、今は不登校になっているお子さんに、将来的にはどうなって欲しいですか?

今回は、将来を親御さんが老後を楽しむ年齢になっているとしましょう。

・お子さんは成人し、親元を離れて自立している

・お子さんは、仕事と趣味を両立して楽しんでいる

・お子さんは結婚して、親になっている

というようなことを、望んでいませんか?

共通していることは、今、不登校のお子さんが、親御さんの元から自立して生きている。ということです。

お子さんには、自分で生きていく力を身に付けていて欲しいですよね。

そのためには、今、不登校になっているお子さんには、何が必要なのかを考えてみましょう。

何が必要なのかがわかれば、多くの情報がある中でも、親御さんがこうしていきたい、これだ、と思う方法が見つかります。

そして、今、この不登校カウンセリングセンターの心理士のブログを読んでいてくださるのも何かの縁です。

一緒にどうしていけばいいのか、考えていきましょう。

親御さんの、小・中・高の学生生活を振り返ってみてください。

どんなことが浮かんできましたか?

・友達と遊んで楽しかったこと

・友達と喧嘩してどうやって仲直りしようか悩んだこと

・楽しい、苦しい、悔しい、今思えば笑い話が多い部活動

・文化祭、体育祭などのイベント

・好きだった先生、嫌いだった先生

・授業中のこと

色々なことが浮かんできましたよね。

その時の年齢、学年、大人数の中でないと経験できないことが沢山あります。

学校というと、学問を学びにいくことと思いがちなので、勉強、勉強、と思ってしまいますよね。

実は、勉強以外のことで学ぶこと、経験することが、たくさんあるのです。

これは、家に1人でいては経験できないことです。

そう考えると、不登校のお子さんが、毎日過ごしている時間は、とても貴重で大切な時間だと分かりますよね。

学校の大人数のなかだからこそ、学べる人間関係があります。
同級生との関係が一番長かった小学生時代。隣近所のお兄ちゃんお姉ちゃんのことを、呼び捨てや君、ちゃんと呼んでいました。

先輩後輩関係が増えてくる中学生時代。隣近所のお兄ちゃんお姉ちゃんのことを先輩と呼ぶようになります。

勉強が難しくなってくる高校時代。勉強、遊び、部活、生徒だけで行っていく学校行事。

学年が上がっていくごとに、人間関係が広がって、責任も増えていきます。

親御さんが当たり前に過ごしてきた学生時代は、大人になったときに、親の元を離れて自立していくための準備をしていたのです。

もう少し様子をみるをいつまでも続けていると、不登校のお子さんの10代の多感な時期に自立の土台となる経験をたくさんできる大切な時間が、どんどん失われている、ということになるのです。

不登校のお子さんは、本当は学校に行ったほうがいいということを分かっています。

ですので、学校に行かないでいる自分を知らない間に責めています。

・学校に行けない自分はダメだ

・お母さんに心配かけている自分はダメだ

・自分には価値がない

自分にダメ出しをする毎日を過ごしていると、どうなっていくと思いますか?

自信がどんどんなくなっていきます。
自信がなくなっていくと、不安が大きくなっていきます。
不安が大きくなっていくと、動くことができなくなります。

自己肯定がとても低くなっている状態になります。

動くことができなくなってから、動けるようにしていくのは労力がとてもかかります。

例えば、虫歯の治療のことを考えてください。

あれ?なんかうずくなと、感じた時点で歯医者に行っていれば、1、2回の治療で痛みもさほど感じず治療が終わっているでしょう。

ですが、うずきを気のせいと言い聞かせ、痛みを感じてから治療に行くとどうでしょう。
治療の回数は増え、痛みも伴う治療となるでしょう。

痛みを感じていても、さらに放置しているとどうなるでしょう。何を食べても歯が痛み、どうしよもないと歯医者に治療に行ったときには、神経を抜くということになっているかもしれません。
治療に通う回数も、治療代も、痛みも、相当なものになるでしょう。

あれ?なんかうずくなと思った時に治療をしたAさんは、すぐに治療に行かなかったBさんが痛みに苦しんでいた時間を、どのように過ごしていたと思いますか?

きっと、美味しいものを食べ、楽しく過ごしていたでしょう。

Bさんもすぐに治療に行っていれば、痛みに苦しんでいた時間を、楽しく過ごす時間にできていたのです。


もう、我が子には遅いかも。と思う必要はありません。

今、が一番早いタイミングです。

様子を見てきた時間が長ければ長いほど、自信と自己肯定感を取り戻し、動けるようになるまでに、様子を見てきた時間分かかるかもしれません。

ですが、今が一番早いタイミングです。

まずは、親御さんが一歩、踏み出してみませんか?

一人は怖い、どうしたらいいかわからないと感じますよね。

不登校カウンセリングセンターのの心理士が、不登校のお子さんを支えている親御さんに、もちろん、不登校のお子さんに、いつでも寄り添うことを覚えておいてくださいね。

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