心理士のブログ

不登校っ子ママの後悔

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不登校支援カウンセリングセンターの西浦まゆみです。

不登校っ子ママは後悔に囚われていませんか?

あの時、こう言えばよかった
あの時、こう行動すればよかった
あの時の私の対応で子どもが不登校になったのでは・・・
など、いろいろなことが頭の中に浮かび、心が落ち着かなくなっていませんか?

子どもが不登校になると、ママも子どもも自分を責めてしまう時があります。

それは、「今」の現実を見ていなく、過去に縛られているからですね。

あの時こうすればよかったとの後悔に心が囚われてしまい、
「今」何をすべきかが考えられなくなってしまっています。

身体は「今」を生きているのに、心は「過去」を生きています。


しかし、よくよく考えてみてください。

過去に起こったことを変えられますか?

変えられませんよね。

変えられるのは「今」だけです。

今の行為しか変えることはできません。

過去の後悔に囚われてしまう時は誰にでもあります。

しかし、囚われ続けていても、
自分の心の視野が狭くなるだけでいいことはありません。

なので、過去の後悔に囚われてしまっている時には、
まずは気づいて、自分の思考を「今」に持っていくことが大切です。



私の心は過去の後悔をしているんだな。
しょうがないよね。過去は変えられないから
じゃあ「今」何をしたらいいのかな・・・
というふうに思考を切り替えることですね。

しばらくは不登校っ子ママが意識して思考の切り替えをしないと
なかなか思考は切り替えられません。

過去の後悔は脳内で何回も繰り返し思っていたことなので、
脳の思考癖で無意識にそう思うようになっているからですね。

なので、不登校っ子ママが過去の後悔を無意識に思っている時には
そこでハタっと気づいて、意識的に「今」どうしたらいいの?と
思考の切り替えをしてみてくださいね。

不登校のことで、気のなることがありましたら気軽に相談してください。

大切なことは、ひとりで抱え込まないことです。

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