こんにちは。不登校カウンセリングセンターの渡辺貴史です。
9月になり1週間が経ちました。
もうほとんどの学校が始まっていると思います。
長い夏休みが終わって子どもたちは、また学校生活が始まりました。
先日朝、
小学生の集団登校が終わったあとの時、ある団地の横を通ると、お母さんとまだ小学1、2年生くらいの子どもが歩いているのを見かけました。
子どもが先を歩き、お母さんが後から歩いていました。
子どもとお母さんは、後から遅れて一緒に学校に行くのだと思っていたのですが、
そうしたら、お母さんが子どもに
「早く行きな」
と、怒鳴っていたのです。
私はびっくりしてしまいました。
子どもは、下を向いて嫌々ながら、歩いていたのですが、かわいそうになってしまいました。
お母さんと子どもの状況や状態、事情はどうだったのかは分かりませんが、お母さんの威圧的な言葉に子どもが萎縮していたのです。
子どもがまだ、小学、2年生くらいであれば、お母さんの言うことは絶対であります。
でも、
お母さんが発した言葉は、子どもは覚えているものです。
大人でさえ、言われた言葉は覚えているものです。
言葉を使う時には、気をつけたいものですね。
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