心理カウンセラーのブログ

明るくなった不登校っ子には注意が必要

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不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。

不登校になり初めの時期の不登校っ子は罪悪感があり、
暗い表情をしている事が多いです。

それが、不登校の時期が長くなってくると、不登校っ子の表情が変わってきます。

暗い表情から明るくなった不登校っ子に
親のあなたは不登校解決が近くなったのではないかと期待をしますよね。

しかし、暗い表情から明るくなった不登校っ子には注意が必要です。

なぜなら、罪悪感がなくなって明るい表情になった不登校っ子は
本格期から安定期になったと捉えるからですね。

不登校のは6段階があり、本格期(葛藤期)の次の段階が安定期になります。

つまり、不登校に段階が進み、解決はそれだけ時間がかかります。

不登校っ子は学校に行かない事が当たり前になり、
罪悪感を持たなくなっています。


つまり、行きたいけど行けない段階から
行きたくないから行かない段階になっています。

なので、安定期になった不登校っ子が不登校解決するためには
学校に行く動機づけをしていく事が大切になってきます。

不登校っ子に学校に行く動機づけを行い、
安定期から本格期に戻して行く必要があるからですね。

なので、明るくなった不登校っ子は学校に行けないと言う
罪悪感を持っていた頃よりも不登校解決には時間がかかります。

なので、不登校っ子が明るくなった時には注意が必要になります。

不登校っ子のことで気になる事がある時には
私たちカウンセラーに気軽に相談してくださいね。

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