不登校カウンセリングセンターの青芝夏樹です。
初めて不登校を経験するとやってしまいがちな過ち5選を紹介します。
強制的に登校をさせようとすること
子供が自分の意思で登校を拒んでいる場合、強制的に登校させようとすることはかえって子供の心理的な負担を増やす原因になる可能性があります。
子供を非難すること
不登校は子供にとってストレスやプレッシャーから来るものであり、子供を非難することは彼らの自尊心を傷つける可能性があります。
子供を無視すること
子供が自分自身に苦しんでいるとき、彼らが感じている孤独感は非常に強くなることがあります。そのため、子供が支援や援助を必要としている場合、彼らを無視することはよくありません。
インターネットやゲームを禁止すること
これらの活動は子供にとって社会性を持つための貴重な場所であることがあります。また、子供が自分の興味や関心を追求することを阻害することになる可能性があります。
誰かのせいにすること
不登校の原因は複雑であるため、子供を非難するだけでは問題を解決できません。親は子供と対話し、共同で解決策を見つけることが大切です。
解決策でお困りの場合は、相談機関に相談しましょう。相談機関によっては、「子供のエネルギーが貯まるまで待ちましょう。」と言われる場合がありますが、何もせず待っているとすぐに数年が過ぎてしまいます。時間がもったいないです。親がカウンセリングを受けて、観念を変えることをおすすめします。