不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校の子どもを持つ親のあなたは
不登校のわが子が学校に行かないことへの負い目を持っていませんか？
不登校の子どもを持つ親のあなたは
不登校のわが子にどう接したらいいのか戸惑っていませんか？
何で、わが子は学校に行けなくなったのか？
どうしたら、わが子は学校に行けるようになるのか？
親の自分の対応の仕方が悪くて、わが子が不登校になったのではないだろうか？
など、親のあなたはいろいろ考えますよね。
不登校解決の糸口は
不登校の子どもを持つ親のあなたが、穏やかな表情でいることです。
不幸せそうな表情をしないことですね。
不登校のわが子は親のあなたを見ています。
不登校の子どもを持つ親のあなたが、
不登校のわが子に負い目や罪悪感を持っていると
不登校のわが子も負い目や罪悪感を持ってしまいます。
不登校の子どもを持つ親のあなたが自分の育て方や対応が悪かったから
わが子が学校に行けなくなった・・・と自分を責めていたら
不登校のわが子も
「僕（私）が学校に行けないから、お母さんが暗いし不幸せなんだ」
「学校に行けない僕（私）はダメな人間なんだ」と自分を責めてしまいます。
なので、不登校の子どもを持つ親のあなたが
自分の幸せについて、不登校のわが子と切り離して考えることですね。
不登校のわが子のことばかりを考えるのではなく、
親のあなたが自分のことも考えることです。
不登校のわが子にばかり親のあなたの時間をかけるのではなく
自分のしたいことにも時間をかけることですね。
今まではわが子のためと自分のことを後回しにしていたことを
優先順位をつけて自分のこともすることです。
不登校の子どもを持つ親のあなたは
わが子を通して自分を見ていませんか？
不登校のわが子を通じて
頑張っている親、優しい親、子どものことを気に掛けている親と
人に思われたいと感じていませんか？
不登校のわが子の評価を自分の評価を同じように考えていると
不登校のわが子の言動を敏感に感じていきます。
そうしていくと、不登校のわが子に
親のあなたの理想とする子ども像を押し付けてしまうことがあります。
不登校のわが子からしたら、
親のあなたの理想とする子ども像を押し付けられ、
心が苦しくなってしまうわが子もいます。
なので、不登校のわが子を通じた親のあなたを見るのではなく
切り離した思考を持つことが大切です。
それが、不登校のわが子の不登校解決の糸口になります。
わが子が不登校になったのは、親のあなたのせいではなくわが子の試練。
だから、きっとわが子が解決できるから親の自分はその手助けをしようと
捉えていくと、不登校のわが子と向き合うことが出来ます。
不登校のわが子も親のあなたが暗い表情で不幸せそうにしているよりも、
穏やかな表情で幸せそうにしている方が、何倍もいいですよね。
親のあなたが穏やかで幸せそうにしていると、
不登校のわが子も自分の不登校に向き合っていくことが出来ます。
また、親のあなたに自分の気持ちを話せるようにもなります。
意識してくださいね。