心理カウンセラーのブログ

不登校の子どもに寄り添う 同じところにいたとしても、同じものを見ていない!?

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こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

子育て中のあなたは、

「子どもが何を考えているかわからない」

と思うことはありませんか?

不登校であったり、子どもが学校に行きしぶっていたり、学校に行けない状態が続いているときなど、
親は


うちの子は、どうして学校に行けないんだろう
学校に行くことが、それほど難しいことなのだろうか?
私は辛いことがあっても、学校に行かないという選択肢は考えられなかった・・でも、どうしてこんなに簡単に学校を休んでしまうのだろう

ということを考えてしまったことはありませんか?

それは、あなたと子どもは違う○○を持っているからなのです。

さて、私は最近は一人で朝のウォーキングをするようになりました。

先日は、2日連続で同じ公園で歩いたのですが、2日目には1日目には見つけられなかった花のつぼみを見つけました。

前の日はその花のつぼみはなくて、いきなり今日つぼみが現れるということは考えられないので、
前の日もそのつぼみはあったはずです。
同じところを歩いたはずなのに、前の日には気づかなかっただけのことです。

同じ人が同じところを通っても、そこを見て気づくことがなければ、ないのと同じですね。

親子で同じ家に住んでいて、同じ部屋で一緒に過ごしていたときに、テレビがついていたとしても、

同じものを見ているとは限らないものです。

親にとっては興味があるニュース番組だったとしても、子どもにとって興味がなければすり抜けていきますよね。

反対に、子どもが夢中になって見ているアニメ番組があったとします。
でも、親にとって興味が持てない内容だったら、話の内容は親には全く入ってこないことは体験されたことがあるのではないでしょうか?

どうして同じものを見ていても、とらえ方(専門的な言葉で『認知』といいます)が変わってくるのでしょうか?

それは、親であるあなたも、おなたのお子さんも、違う『観念』を持っているからなのです。

観念とは主観的なものごとのとらえ方(主観的な価値観)のことです。

先ほどのテレビの例にしてみても、親と子が全て同のじテレビ番組を一緒に楽しむことがないのは、
親も子も、それぞれ観念・価値観が違うからです。

不登校のお子さんは、家の中で過ごす時間が長いことが多くなります。
本来学校に行っている時間に家にいるので、親御さんは不安になったり焦ったりと、
いろんな思いが頭を駆け巡ってしまうかもしれません。

そして、マンガを読みふけってみたり、ゲームを長時間やっていたりする子どもに批判的な気持ちがわいてしまって、つい注意したり怒ってしまったりしてしまうこともあるかもしれません。

でも、一歩立ち止まって、


子どもはどんな観念を持っているのだろう?
と、考えてみてください。
そして、お子さんの観念に寄り添う対応に変えていくようにしてください。

子どもの観念に寄り添うような対応とは、どのようなものでしょうか。

子どもがどんなことに興味があるのかがわからないという方も、子どもに寄り添おうという気持ちでお子さんのことを良く観察すればわかってきますよ。

子どものやっていること、子どもの好きなこと・興味を持っていること、子どもの世界観を批判せず共感していくようにしてください。

親に否定されたり、批判されたりすることがないと分かれば、お子さんも安心して親に心を開いてくれるようになっていきます。

不登校はお子さんとの関係を見つめなおすチャンスでもあります。

ぜひ、お子さんの好きなことを認めてあげてくださいね。

子どもは親に認められるとうれしいものです。ありのままの自分を認めてもらうことで、自分で自分を認める気持ちが育っていくのです。

あなたの幸せになる子育てを応援しています。


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