こんにちは、不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
今日は七草の日ですね。
不登校のわが子を持つ親のあなたは、不登校のわが子と話をしていますか?
不登校のわが子に学校のことを話したいけれども話せない。
不登校のわが子に話をしたいのに、何を話したらいいのかわからない。
不登校のわが子に話しかけるが、話をしようとしない・・・など
不登校のわが子を持つ親のあなたは戸惑っていませんか?
不登校のわが子は、
学校に行きたいけれども行けない、行きたくないと思っています。
そして、親のあなたにも引け目を感じています。
学校に行かないから、自分はダメだ、
学校に行かないから、自分は好かれていない
学校に行かないから、自分は必要とされない
など不登校のわが子は感じています。
不登校のわが子の多くは学校に行けない罪悪感を持っているからですね。
なので、不登校のわが子を持つ親のあなたが話をする時には、
不登校のわが子が自己否定をしない話し方をすることが大切です。
不登校のわが子が自己否定をしない話し方は、
不登校のわが子の「体調を気遣う言葉を使った話をすること」です。
不登校のわが子の体調を気遣う話し方ですね。
不登校のわが子に親のあなたが
「体調を気遣う言葉」を使って話をすることで
不登校のわが子は自分のことを思ってくれていると感じます。
ただ、ここで気をつけなければいけないのは
不登校のわが子を持つ親のあなたが
「明日試験があるから風邪をひかないようにしよう」
「もうすぐ学校があるから体調を崩さないようにしよう」など
条件をつけた話し方はしないことです。
不登校のわが子は自分のことではなく、
試験のため、学校のために心配していると勘違いをするからですね。
「あなたの体調が心配だから・・・」
「風邪をひいたらあなたがきつい思いをするから」と
不登校のわが子自体を心配する話し方をすることですね。
今日は「七草の日」七草粥を食べて邪気を払い
1年の無病息災を願う「人日(じんじつ)の節句」です。
不登校の子どもを持つ親のあなたが
不登校のわが子に今日の七草の日に
体調を気遣う言葉を使って話をしてみてくださいね。