
こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。
「何度言っても、子どもが動いてくれない」
「どう声をかければいいのかわからない」
そんなふうに悩んでいませんか?
子どもの将来が心配だからこそ、勉強してほしい、学校に行ってほしいと、一生懸命に声をかけますよね。
ところが、何度言っても子どもは動かない。話しかけると不機嫌になる。
そんな様子を見ると、親もつらくなります。
実は、子どもに何かを伝えるとき、大切なのは言葉の内容だけではありません。
どんな表情で、どんな声で伝えるか。
これが、とても大切なのです。
たとえば、ゲームばかりしている子どもに、「いつまでゲームをしているの! 早く勉強しなさい!」と厳しい表情で伝えたら、子どもは責められていると感じるかもしれません。
そんなときは、少し表情を緩めて、「そのゲーム、どんなところがおもしろいの?」と聞いてみるのも一つの方法です。
すぐに勉強を始めるわけではなくても、親が自分に興味を持ってくれたと感じれば、会話が生まれるきっかけになります。
また、学校に行けず、家で過ごしている子どもには、「今日はどんな一日だった?」と穏やかに声をかけてみるのもいいでしょう。
無理に励ましたり、前向きにさせたりする必要はありません。
話したくない様子なら、そっとしておいてもいいのです。
大切なのは、子どもが「ここでは責められない」「自分の気持ちを大切にしてもらえる」と感じられることです。
そのためには、言葉だけでなく、親の表情も大切です。
子どもを変えようと焦ると、つい顔が険しくなりがちです。
だから、声をかける前に深呼吸をして、少し表情を柔らかくしてみませんか。
言葉を変えれば、すぐに子どもが変わるとは限らないかもしれません。
それでも、言葉のかけ方によって安心できる関係が育つことで、子どもが自分の気持ちを話したり、一歩を踏み出したりできるようになることがあります。
子どもを変えようと頑張る前に、親の言葉と表情を少し変えてみる。
その小さな積み重ねが、子どもの心を支え、自分らしく歩き出す力につながっていくのです。
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