心理士のブログ

親が頑張りすぎていませんか?

投稿日:

不登校の子どもにこそ大切にしたい
子育ての「4つのしないこと」

こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。

子どもが学校に行けなくなると、
親としてはどう関わればいいのか迷いますよね。

「このままでいいのかな」
「もっとしっかりさせた方がいいのかな」
そんな不安や焦りが出てくるのは、自然なことです。

でも実は、
がんばって関わろうとするほど、
逆に子どもを苦しくさせてしまうこともあります。

今日は、
不登校の子どもとの関わりで大切にしたい
「4つのしないこと」をお伝えします。

① 怒らない

子どもが動かないと、ついイライラすることがありますよね。

「どうしてやらないの!」
「いい加減にして!」

そう言いたくなる気持ち、よくわかります。

でも、怒りにまかせて言ってしまうと、
本当に伝えたいことは届きません。

子どもに残るのは
「怖い」「責められた」という感情だけです。

大切なのは、感情をぶつけることではなく、
落ち着いて「何を伝えたいのか」を言葉にすること。

怒る代わりに、
「どうしたの?」と気持ちに寄り添うだけで、
子どもの反応は変わってきます。

② ほめすぎない(評価しない)

「えらいね」
「すごいね」

つい言ってしまう言葉ですが、
これも実は少し注意が必要です。

ほめることが多くなると、
子どもは「評価されること」を基準に動くようになります。

すると、
「うまくできないならやらない」
という気持ちが強くなってしまうことがあります。

それよりも大切なのは、
結果ではなく、その子の存在や過程を認めること。

たとえば、

「今日は少し動けたね」
「ここまでやったんだね」

そんなふうに伝えると、
子どもは安心して自分らしくいられるようになります。

③ 先回りして助けすぎない

見ていると心配で、
つい手を出したくなること、ありますよね。

でも、子どもが本来できることまで
親がやってしまうと、
「自分でできる力」を育てるチャンスを奪ってしまいます。

もちろん、どうしても無理なときは
サポートが必要です。

ただ、それ以外は
「見守る」「待つ」という関わりがとても大切です。

失敗しても大丈夫。
遠回りしても大丈夫。

その経験こそが、
子どもの自信につながっていきます。

④ 他の子と比べない

「○○ちゃんは学校に行ってるのに」
「同じ年なのにどうして…」

そう思ってしまうこともあると思います。

でも、比べられた子どもは、
「自分はダメなんだ」と感じてしまいます。

たとえ良い意味での比較でも、
人と比べるクセがついてしまうと、
ずっと苦しくなってしまいます。

比べるなら、
他の子ではなく「その子の中での変化」です。

昨日より少し元気になった
前より少し話せるようになった

そんな小さな変化を見つけてあげることで、
子どもは「自分は大丈夫なんだ」と感じられるようになります。

最後に

不登校の子どもに必要なのは、
「変えようとする関わり」ではなく、
「安心できる関わり」です。

・怒らない
・評価しすぎない
・助けすぎない
・比べない

この4つを意識するだけで、
親子の空気は少しずつ変わっていきます。

そしてその変化が、
子どもが前に進む力につながっていきます。

焦らなくて大丈夫です。

まずは、
できるところからひとつずつやっていきませんか。

親の関わり方が変わることで、
子どもの未来も、ゆっくり変わり始めます。

不登校の解決法について、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、不登校カウンセリングセンターの無料メルマガをお読みください。

-心理士のブログ

Copyright© 不登校カウンセリングセンター , 2026 All Rights Reserved Powered by STINGER.