心理士のブログ

子どもの気持ちが前向きになる関わり方

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ありのままを受け止めると、親子はもっとラクになる

こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。

あなたは今、子どもとどんな気持ちで向き合っていますか?

不登校の時期というのは、
「どうしたらいいんだろう」
「これで大丈夫なのかな」
と、親も子もたくさん悩むものです。

でも実は、この時期には
親子が一緒に成長できる大切な時間
という側面もあります。
苦しいときほど、親子の心が近くなる瞬間があるからです。

“認める”ってむずかしい。でも、いちばんの安心になる

子どもの気持ちに寄り添うために大事なのは、
「聞く」「受け止める」「問いかける」
といった、いわば親の関わり方の基本のようなもの。

この中で、とくにむずかしく感じる方が多いのが
「認める」=ありのままを受け入れること。

親はどうしても、自分の経験や価値観をもとに
「これは良い」「これはダメ」と
判断してしまいがちです。

でも認めるというのは、評価することではありません。
起きたことや、子どもが感じた気持ちをそのまま言葉にする
それだけでいいのです。

事実をそのまま言葉にするだけで安心が生まれる

たとえば、子どもが

「コップのお水こぼしちゃったー」

と言ってきたとします。

そんなときはまず、

「お水こぼしちゃったんだね」

と、そのまま返すだけで大丈夫。
慌てて叱る必要も、正しい対応を教え込む必要もありません。

「ぬれちゃったー、嫌だー」と言えば

「ぬれちゃったんだね。嫌だったね」

と気持ちをそのまま返せばいいのです。

不登校の”ことば”にも同じように寄り添う

これは、不登校の子どもへの声かけにもまったく同じです。

「学校行きたくない…」

と言われたら、まずは、

「そうか。学校行きたくないんだね」

と、そのまま受け止めるだけ。

アドバイスも、原因探しも、励ましもいりません。

子どもは、自分の気持ちを否定されないだけで
“わかってもらえた”という深い安心
を感じます。

安心感が育つと、
子どもはゆっくりと自分のペースで動き出します。
そして、親の心も軽くなっていきます。

完璧な対応よりも、ただ寄り添うこと

親としては
「もっと良い言い方があるんじゃないか」
「正しくサポートしなきゃ」
と思いがちですが、そう思わなくて大丈夫。

子どもが求めているのは、
“正しい言葉” ではなく、
「そのままの気持ちを受け止めてもらえること」
だからです。

最後に

不登校は親にとっても子どもにとっても、たしかに大変な時期です。
でも、
ありのままを認める
という小さな一歩が、親子の未来を大きく変えていきます。

今日からできることは、ただひとつ。
お子さんの言葉を、
そのままやさしく返してあげてくださいね。

きっとその一言が、
親子の心をふっと軽くしてくれるはずです。

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