心理士のブログ

不登校の子を叱ってもいいの?

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こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。

「不登校の子を叱ったら、もっと学校に行けなくなるのでは?」

そんな不安から、子どもに対して言いたいことを我慢することはありませんか?

そういった時に大切なのは「叱るか、叱らないか」ではなく、どんな気持ちで、どんな伝え方をするかです。

まず、「怒る」と「叱る」は違います。

怒るとは、親のイライラや不満を子どもにぶつけること。
一方、叱るとは、子どもの成長を願って、してはいけないことを伝えることです。

たとえば、子どもが家族に暴言を吐いたとき、

「いつもあなたはそうだ!本当に困った子ね」

と責めるのではなく、

「その言い方は、相手を傷つけるからやめよう」

と、具体的な行動について伝えます。

ただし、子どもの心や体が疲れ切っているときは、まず安心を取り戻すことが優先です。

泣いている、強い不安を訴えている、体調が悪いなど、明らかに余裕がない状態なら、説教するより「大丈夫だよ」と寄り添うことの方が大切です。

そして、叱るときのポイントは3つ。

①短く伝える
長い説教は、かえって伝わりにくくなります。

②人格ではなく行動を伝える
「ダメな子」ではなく、「その行動はよくなかった」と伝えましょう。

③最後は愛情を伝える
「あなたのことが大切だから伝えたんだよ」と伝えることで、叱られたことと愛されていることを切り離さずに受け止めやすくなります。

不登校だからといって、叱らない方がいいのでも、叱ってはいけないのでもありません。

大切なのは、学校に行かせるために叱るのではなく、社会の中で生きていくために必要なことを、愛情を持って伝えること。

「怒りをぶつける」のではなく、「愛情を持って伝える」。

そんな関わり方を意識してみてください。


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