こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの
宮田武志です。

不登校解決が早い家族の特徴とは何だと思いますか?
解決が早い家族には共通点があります。
それは、とてもシンプルです。
家族一人ひとりが、自分自身を大切にしている。
これです。
お母さんはお母さんのことを大切にしている。
お父さんもお父さんのことを大切にしている。
自分のことを大切にしている人は誰かに自分の気持ちをちゃんと伝えています。
ふと心の中で思ったことを話せているのです。
会話は相手がいないと始まりません。
会話の相手は誰でもいいわけではありませんが、それでも自分の中にため込むよりは随分とマシです。
上手な会話ができる人はきちんと相手を選んでいます。
きちんとした相手を選んでいれば会話の中身は自然と充実していきます。
好きなお茶やお菓子が添えられることにもつながります。
素敵な時間が流れます。
ではきちんとした相手とはどんな人のことでしょうか。
それはふと思ったことについての関係が深い人のことです。
よくあるのが、自分の大切なパートナー(家族や恋人)であったり、その道の専門家であったりします。
ふと思ったことが重要で、かつ、複雑であればあるほど、そのことにいついて関りが深い人と話し合うべきです。
まったく関係のない人に愚痴をこぼしても、それは問題の解決と直接は結び付かないですよね。
家族一人ひとりが自分自身を大切にしている家庭では、好きなお茶をゆっくりと飲む時間があったりします。
そんな時間が流れれば自然と家庭の雰囲気が和らぎます。
和らいだ雰囲気は交わされる言葉を優しくします。
そして、表情やふるまい方が変わります。
安心できる家族関係は子どもの成長を高めることが分かっています。
自分で道を切り開く力や自分で立ち直る力が自然と身に付いていくのです。
かしこまった格言や最新医療ではなく、家族同士の素直な会話によって生み出される雰囲気こそが子供にとっては「最高の心の栄養」なのです。
しかし、子供が不登校で苦しんでいる時に親が楽しそうに過ごすのは良いことなのか?と思う人もいるかもしれません。
これは日本人特有の同調意識というものかもしれません。
そうであるとしたら、苦しんでいる方ではなく楽しんでいる方に同調していけばよいと考えれば良いのです。
「親があんなに楽しんでいるのだから、子供の私も楽しまなきゃ」と子供は思うものです。
それが子供の考え方というものです。
親が当たり前のように自分は自分と楽しんでいれば、子供も自然と楽しんでいこうとし始めます。
それぞれが自分を大切にすることは、わがままではありません。
自分を大切にすることは周囲の人たちを大切にすることに繋がります。
相手を大切にするために自分を大切にするのです。
あなたが幸せだと、相手も幸せになろうとする。
親が安心すると、子供も安心できる。
先ずは、家族一人ひとりが自分自身を大切にしていくことにOKを出してあげてくださいね。
ここまで読んだ人は今日のうちにさっそく一つだけでも自分を大切にしてみてください。
好きな飲み物を飲んだり、休みたくなった時に少し休んだり、この際早めにお布団に入ったり。
それだけでいいのです。
自分を大切に時間を確保してください。
そのわずかな時間が明日のあなたと家族を少し幸せにしてくれます。
今日の幸せを感じられない人は、明日の幸せも感じられません。
毎日、頑張りすぎている自分に今日からは「今日も明日も幸せになろうね」と言ってあげてください。
そのような声かけをする親の姿を見た子供はちゃんと幸せになっていきますよ。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
では、また次の機会にお会いしましょう。
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