
こんにちは。不登校カウンセリングセンターの明石美和子です。
今回は前回の続きで『自由には責任が伴います』と言うお話をさせていただきます。
🌟自由と責任~回避が「責任」を奪ってしまう
ここで大切なことをお伝えします。
自由には責任が伴いますね。これは、良く聞く言葉だと思います。
物事をするときは、何かを選択すれば反対に何かが出来なくなりますね(出来ないことが生じます)。
子どもに、回避の行動を選択させた場合(回避でストレスを取り除くということは)、同時に「責任を取らせない」ことになります。
子どもが嫌がってるからさせない
と言うことは、一見親の優しさと感じるかもしれませんが
それは、子どもに経験させないと言う形になります。
本人が嫌がるから・・・
と言って、本人の望むことだけを与えた場合(その行動を伝え続けた場合)
それが、「責任を取る力」を育てる機会を失ってしまうのです。
🌟では、どうすれば良いのでしょうか?
全部を負荷にする必要はありません。
ここで大切なことは
・逃げ続けないという経験を少しずつ積み重ねること
です。
例えば、本人にとって嫌な場面が目の前に起こった場合
すぐに親が我が子に代わって解消するのではなく、その子の意見を聞き(気持ちを聞き)その子にどうしたら良いのか考えさせてください。
分からない場合は、「じゃ、一緒に考えてみようか?」とヒントを与えたりしてその子なりの答えを導いてあげてください。
簡単に親が子に代わって解消させるのは、簡単なことです。
しかしながら、長い目でみて将来のことを考えるとそれは我が子にとっての自立には繋がりません。
我が子が考えた内容が結果、失敗や思い通りにならなかったとしてもそれはそれで大きな成果です。
結果を元に、「じゃ、今度は違う方法をやってみようか?」または「他に、どんな方法があるかな?」など、次に繋がる行動を生み出すのです。
その小さな経験が、心の筋肉を少しずつ育てていきます。
また、お母さんが一緒にいてくれるという安心感の中で、少しだけ負荷をかける。それが、今のお子さんに必要なことです。
我が子が目の前に苦しんでいる姿を見たくはありませんよね。
つらいですよね、悲しいですよね、どうしてよいか分からなくなるときもあると思います。
そんなときは、「お母さんはいつでもそばに居るからね」「お母さんは、いつも見守っているよ」と、寄り添い一緒に考えてみてくださいね。
焦らずに少しずつ、解決策を探していきましょう。
何かしらヒントや話を聞いて欲しいときは、いつでも気楽に当センターにお問い合わせくださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また、お会いしましょう。
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